先日読んだ「フランス人は10着しか服を持たない」。
こちらに書いてあった言葉「フランス人は爪を短く切り,透明か赤のマニキュアをつけている」を素直に受け取り,早速実践しました。
今回は,使用したマニキュアと,初心者向けの塗り方について紹介します。
100均のマニキュアで十分
私はそれなりにマニキュアを塗るものの,プロではないですからさほど長持ちして欲しいとは思っていません。ということで基本的に持っているマニキュアは100均のものも多いです。
ズボラネイルだ!と言われればそれまでですが,ネイル初心者の方にはお勧めできるアイテムばかりなので,ぜひ参考にしてみてください。
使用したポリッシュと塗り方
①ベースコートを塗る
今回塗るのは真っ赤なポリッシュ。長い間,赤いポリッシュを爪に乗せていると爪に色素沈着が起こってしまうことがありますから,必ずベースコートを施しておきましょう。
といってもズボラネイルなので,私はトップコートとベースコートは兼用です。
使ったのはこちら。
ダイソーの速乾性トップコート。特にこれでなければいけない理由はありませんが,安くてすぐ乾く,という点で評価しており,もう何年も使用しています。
このトップコートはサラサラな質感で,速乾性は本当なので,仕上がりよりも手軽さを優先する方にはおすすめです。
トップコートを塗るとこんな感じになります。
この時点で気泡ができてしまった方はこの時点で塗りなおすことをお勧めします。
赤色乗せるし良いでしょ,と思うかもしれませんが,気泡は上から色を重ねたところで浮き出てきます。いそがば回れ,です。
②赤色ポリッシュを塗る
使用したポリッシュはこちらです。「ダイソー エスポルール<ラメレッド>」になります。
エスポルールといえば昔,ホルムアルデヒドが検出されたと話題になりましたが,キャップがピンクになっているものはその騒動の後に発売されたものですので心配いりません。
エスポルールは発色が良く,乾きも早いと人気が高いですよね。私もファンの一人です。
ということで塗ってみました。
(薬指,ちょっとはみ出してますが,この後落としました。)
私の爪は縦長なので,一塗りで根元から爪の先まで塗ろうとするとかすれてしまいます。同様の悩みをお持ちの方は,爪の先端を先に塗っておいて,根元を塗る,という風に塗ってみてください。
このポリッシュ,<ラメレッド>と言うだけあって,ラメ感がとっても可愛いんです。キラキラしてるの見えますか?
乾く前によれてしまったら
セルフネイルをする方ならあるあるだと思いますが,乾かしている間に爪をぶつけてしまいました。
ということで,よれてしまったので,こちらを使ってごまかします!
セリアで購入したゴールドラメです。上記の写真の中指と薬指に注目。根元の方にゴールドが見えますか?
あの辺りがよれてしまったので,スタッズをつけたかのようにゴールドを乗せてみました。ベースコートから塗り直すのはなかなかの手間ですからね…。
完成!
やや写真が暗いですが。こんな感じになりました。
ちなみに,私はこの後トップコートを塗るのをサボっています…。
マニキュアは爪の先からはげる
これもまたあるあるですが,どうしても爪の先からマニキュアってはげちゃうんですよね。これを防ぐため,そして誤魔化すために私はよく爪の先にラメをちりばめておきます。
ラメ系のマニキュアはなかなか取れにくいですし,はげたとしてもラメだけ塗りなおせばしばらくは誤魔化せます。
はげかけの爪で放置することになるなら,後からごまかしやすいようにしておくのも一つの手ですよね。
まとめ
初心者さんは,いきなり高いマニキュアを使わず,100均のマニキュアで技術を得るのがお勧めです。今回メインで使用したのはエスポルールですが,発色も参考にしていただけたらと思います。
もちろん,高いマニキュアは乾きやすかったり,ラメが綺麗だったり,値段相応の価値はあるのですが,塗った後の仕上がりが初心者と熟練者で全然違うのです…。高いのを塗って,あんまり仕上がりが綺麗じゃない…とがっかりするのは嫌なので,ある程度セルフネイルに慣れるまでは100均のものを使ってみてはいかがでしょうか。